
今日はなぜアメリカ株が人気なのか、アメリカ株がオススメな理由5選を紹介します。
目次
①アメリカ人は資産の半分以上を運用している

日本人は資産のわずか14%しか運用していないのに対してアメリカ人は資産の51%を運用しています。
有名な話ですがアメリカの金融教育は幼少期からしっかりされており
アメリカ人には自分でお金を守る意識があります。
アメリカ人にとって投資をするのは当たり前なのです。
②アメリカ株と日本株のリターンの差
アメリカの有名株価指数であるS&P500と日本の有名株価指数であるTOPIX比較すると
1989年を100としたとき2021年末までの32年間でTOPIXは105だったのに対しS&P500は1988と20倍にもなっています。

③アメリカ企業は世界的な企業
2021年世界のブランドランキングを見るとTOP20のうち14社はアメリカ企業です。
これらは世界になくてはならない企業となっています。
1位 | アップル | アメリカ |
2位 | アマゾン・ドット・コム | アメリカ |
3位 | マイクロソフト | アメリカ |
4位 | グーグル | アメリカ |
5位 | サムスン | 中国 |
6位 | コカ・コーラ | アメリカ |
7位 | トヨタ自動車 | 日本 |
8位 | メルセデス・ベンツ | ドイツ |
9位 | マクドナルド | アメリカ |
10位 | ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー | アメリカ |
11位 | ナイキ | アメリカ |
12位 | BMW | ドイツ |
13位 | ルイヴィトン | フランス |
14位 | テスラ | アメリカ |
15位 | メタ・プラットフォームズ(facebook) | アメリカ |
16位 | シスコシステムズ | アメリカ |
17位 | インテル | アメリカ |
18位 | IBM | アメリカ |
19位 | メタ・プラットフォームズ(インスタグラム) | アメリカ |
20位 | SAP | ドイツ |
⚠「ベスト・グローバル・ブランド2021」参照
④経営陣と株主の利害が一致している
アメリカは経営陣の給与や報酬の大半が株価に連動しています。
よって、経営陣にとっても株価を上げることはメリットが大きく株主と利害が一致しているため
株主還元を第一に考えています。
⑤今後も拡大していく日米の経済格差
日本は少子高齢化なのに対してアメリカは世界最大の移民受け入れ国で人口が増え続けています。
移民の国であるがゆえ、様々な考えを持った人が自由に発信する風土があるためそれがイノベーションにも繋がっていると言われています。
まとめ
今日はアメリカ株が人気な理由について説明しました。
さっそくアメリカ株に投資してみよう!
(日本だけに投資するのは危険と伝わったかな)
おこめ。